クリスマスといえばクリスマスツリーやリースなどおしゃれで可愛い雑貨を思い浮かべますよね。
クリスマスのアイテムを全て揃えるのにはお金がかかって、後片付けも大変。
もっと手軽におしゃれなクリスマスを楽しむ方法はないのでしょうか?
そこで、今年は海外のDIY雑貨でクリスマスのデコレーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
DIYと聞くと難しそうで、材料を集めるのが大変だと思われがちですが、海外のDIY雑貨の中には身近にある材料で簡単に作れるものがたくさんあります。
今回は時間がない人でも不器用な人でも、おしゃれにクリスマスデコレーションを楽しめる海外DIY雑貨をご紹介します。
コンテンツ
ホワイトクリスマスを想像させる雪の結晶の壁飾り
出典:https://youtu.be/s7of1MSYHcw
ホワイトクリスマスといえば雪の結晶をイメージする人が多いのではないでしょうか?
雪の結晶の壁飾りをたくさん飾るだけでおしゃれなホワイトクリスマスを演出できます。
雪の結晶と聞くと複雑な切り絵を想像しがちですが、この壁飾りは7つのパーツを組み合わせるだけで簡単にできちゃいます。
家にあるA4のコピー用紙でもできますので、是非作ってみてくださいね。
材料
- 白画用紙またはコピー用紙 7枚
- セロハンテープ
- ホチキス
作り方
画用紙またはコピー用紙をはさみで切って正方形を作ります。同じサイズの正方形を7枚作りましょう(正方形の大きさによって雪の結晶の大きさが変わる)。
正方形を三角に二つ折りにして、切り込みを入れます。最後まで切らない様に注意!
切り込みを入れた正方形を広げて、一番内側の切り込みの端と端をセロハンテープで止めます。
裏返して内側の切り込みの端と端をセロハンテープで止める。切り込みがなくなるまで3~4を繰り返してください。
切り込みのすべてをテープで止めたら、新しい正方形の用紙を用意し2~4を繰り返し、7つのパーツを作ります。
7つのパーツを完成させたら、全てのパーツの端っこをまとめてホチキスで止めます。この部分が雪の結晶の中央となる部分です。
雪の結晶を中央から広げて、形を整えながらホチキスで止めたら出来上がり!
作った感想
コンパクトな雪の結晶を作ろうと、小さな正方形をいくつか作ってパーツづくりを始めましたが、パーツが小さすぎてテープが止まらず断念。
不器用な人は、大きいサイズの紙で始めた方が良いですよ。
仕切り直して大きいサイズの紙でパーツを作ったら、不器用な私でもきれいな雪の結晶の壁飾りができました。
1つだけ壁に飾るとちょっと寂しいので、2~3個作ると良いかもしれませんね。
また、我が家は白色の壁で雪の結晶が目立たなかったので、他の色で作った方が良かったかもしれません。
ちなみに、両面の色画用紙で作るとまた違った雰囲気が楽しめますので、是非お試しください。
クリスマスナイトはツリーのランプで優しい灯を
出典:https://www.instagram.com/mandadicas/
クリスマスにツリーを飾りたいけれども、1年に数週間しか使わないし、保管場所や置く場所にこまってしまうため、買うのを断念した人もいるのでは?
私もその中の一人で、毎年クリスマスになるとツリーを飾りたいなと思いつつ断念していました。
でも、クリスマスツリーを飾らないとサンタさんが来ないような気がしますよね。
そんなときは、色画用紙と電子キャンドルを使ってツリーのランプを作ってみてはいかがでしょうか?
優しい灯に誘われてサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるかもしれませんよ。
材料
- 色画用紙
- 電子キャンドル
作り方
まず色画用紙を適度なサイズの正方形に切ります(色画用紙のサイズによってツリーの大きさが決まる)。
正方形に切った色画用紙を半分に折って長方形の形にしてください。
色画用紙を半分に折ったまま、ツリーの形に切ります。
ツリーの形に切った色画用紙を半分に折ったまま、滑らかな曲線の切り込みを入れていきましょう。切り込みの数はお好みで。
色画用紙を広げて、切り込みを画像のように互い違いに折っていきます。
折り目をしっかり付けて、立たせたツリーの中に電子キャンドルを入れればランプの出来上がり!
作った感想
見た目はよくできたのですが、少しコツが必要です。
以下のポイントに注意してください。
- 切り込みの間隔を正確に
- 折り目をつける際は一発で
また、目視で折り目をつけるのは簡単ではないため、以下のコツも教えちゃいます。
- 切り込みを等間隔にするために下書きをする
- 互い違いの折り目を間違えないよう、鉛筆で番号を振る
親子で作れる色とりどりのクリスマスリース
出典:https://youtu.be/lF1oX9beVA8
赤と緑のコントラストが素敵なリースはクリスマスを楽しむための必須アイテム。
クリスマスの時期になると、色とりどりの素敵なリースが販売されます。
壁や玄関に飾られたクリスマスリースを見るだけでなんだかワクワクしてきますよね。
そんなクリスマスリースですが、今年は手作りしてみませんか?
材料は厚紙と好きな色の画用紙だけ。
切って厚紙に貼り付けるだけで素敵なリースの壁飾りができますよ。
簡単なので是非、お子様と一緒に作ってみてください!
材料
- 厚紙 1枚
- 色画用紙 何枚でも
- のり
作り方
厚紙に円を描いてハサミで切ります。円の大きさがリースの大きさになるはずです。
円の内側に小さい円を描いき、カッターで切り抜いてドーナッツ状の形を作ります。
色画用紙を三角形の形にたくさん切ってリースのパーツを作ります。
リースの形になるように、三角に切った色画用紙を仮置きして、接着剤で1つ1つ付けていきます
接着剤が固まったら、壁に飾ってできあがり。
作った感想
出典元の動画を見てみるとなんと大きさの違う鍋の蓋でリースのもととなる円を描いていました。
さすが海外のDIY!やることがダイナミックで素敵です。
私も鍋で円を描こうとしましたが、適度な大きさの鍋がなかったためコンパスで円を描きました。
不器用なため円を描いて切るのに少し手間取りましたが、なんとか完成。
殺風景な我が家の壁に飾ると、クリスマスがやってきたみたいでワクワクしてきました。
また、このリースのメリットは片付けが簡単なところ。
クリスマスが終わったら燃えるゴミに出せばいいのですから。
毎年違うクリスマスリースを作るのも楽しそうですね。
仕事の合間に作れてデスクにも飾れちゃう小さなクリスマスツリー
出典:http://jocee.jp/user/03040/3ca9e4059c9181576422/f9087676b63dae93ee15
クリスマスの時期は、年末にあたるため仕事が忙しくなる人も多いのではないでしょうか。
仕事が忙しくて、時間がないと心が荒んでしまってクリスマスどころじゃない!と思う人もいるのでは?
でも、1年に1回のクリスマス。
雰囲気だけでも味わってみませんか?
ここでは仕事の合間に簡単に作れてデスクに飾れる小さなクリスマスツリーの作り方をご紹介します。
材料
- 緑色の画用紙1枚
- 竹串もしくはつまようじ
- ツリーを立てるための土台
- (発砲スチロールがおすすめ)
- 白いポンポン(あれば)
作り方
大きさの違う円を色画用紙に5~4つ描いて切り抜きます。
切り抜いた円を半分に折ってください。
もう半分折ったら、折り鶴を作るように内側を広げてつぶすように折る。反対側も同じように折る。
ふちを中心に合わせて折る。裏返して同じように折ったら、広げる。
2~4を繰り返し、折り目の付いた円状の画用紙を5~4つ作ります。
円の中央に穴をあけて、大きいものから順番に竹串またはつまようじに刺していきましょう。
形を整えて白いポンポンをつければ可愛いツリーの出来上がり!
作った感想
試しに作った際に、ちょうど画用紙を切らしていたため、A4のコピー用紙で作ってみたところ、紙が薄かったので竹串に刺したら破れてしまいました。
また、元ページには作り方の画像が掲載されていたものの、折り目の付け方の説明がなかったため、試行錯誤で折り目をたくさんつけた結果、紙がぐちゃぐちゃに。
今回、ご紹介した折り目の作り方は、不器用な私が試行錯誤した結果、見つけたものです。
これよりももっと簡単な方法があるかもしれませんが、不器用さんはまずこの折り方を是非、お試しください。
まとめ
おしゃれな海外のクリスマスDIYアイテムのご紹介は以上になります。
おしゃれで簡単にできるアイテムを集めました。今年のクリスマスは、海外DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、不器用さん代表として、私もクリスマスアイテム作りにチャレンジしてみました。
アイテム作りで難しかった部分や注意点、リアルな感想も掲載していますので、DIYをする際は是非、参考にしてみてください。