ストレス社会と言われる、働きすぎな現代人。
家にいるときくらいは、緑でも眺めてゆっくりと癒されたいものですよね?
そこでオススメなのが、セリア素材でDIYするプチガーデニング!今回ミニDIYガーデンで使用した素材は、全て100均ショップのセリアで集めました。すでにオシャレなセリアの素材を使って、ちょこっとデコって、ちょこっと工夫して、自分だけのオリジナルガーデンを作っちゃいました。一枚板を使って、持ち運び出来るようにしたので、お部屋のレイアウトを変えたい時も楽チン!
本格的にガーデニングをするのはちょっと難しいけど、ちょこっと何か植物を育てたいなって方にもとってもオススメです。
とっても可愛らしいので、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね♪
コンテンツ
私がプチガーデンを作ったわけ
今は都会暮らしですが、元々田舎育ちの私は、幼い頃から自然に触れ、緑をたくさん見てきました。実家の母親は、家の庭でアジサイや菜の花、ナスやピーマン、ミニトマトなど、色々育てています。
「自分たちで作った野菜はとても美味しいし、無農薬だから体にもいいわよ」
と、母親は言っています。天候や土の栄養にも左右されちゃうから、私が思っているより簡単じゃないのだろうけど、そう話す母親はどこか楽しそうです。
大きいモノや小さいモノ、ちょっと形が変なものやイケメンなモノなど、様々な顔ぶれがいて面白いです。スーパーに売っている野菜達はみんな、エリートさん達ばかりで素敵だけれど、実家の庭で自由に育っていく野菜達を見るのはすごく楽しいです。
いずれ私も庭のある家に住んだら、母親みたいに何か育ててみたいなと思っていました。
私の同居人のお父さん、お母さんも畑をやっています。家の周りにはどこからともなく種が飛んできたのか、大葉やシソがたくさん生えています 笑 だから、スーパーでお金を出して大葉やシソを買うのは、なんか不思議な気分だと言っています。大きな野菜達は庭がないと無理かもしれないけど、小さなモノならベランダや家の窓周りで育てることが出来るよね?ということで、どうせならインテリアにもなる可愛らしいプチガーデンを作っちゃおう!と思い立ったのでした。
DIYプチガーデンで用意した素材
前振りが長くなりましたが、ここからは私がDIYプチガーデンの制作のために100均セリアで用意した素材をご覧ください。
100均ショップセリアで買ったモノ
1、木板 焼き目付き 45×15cm
まずは土台となる木板です。持ち運びがしやすいように、置く場所に困らないように横45×縦15×幅0.9cmのモノを選びました。上にモノを乗せても大宇丈夫な強さはあるし、持ち運ぶには軽い材質なので、とてもナイスな素材です。
2、No.1308 ブリック バケツ3.5号(レトロファーム)
次に、植物の種や実がなった時にカットする為のハサミなど小物を置いて置けるように、スチール製のバケツを買いました。このバケツがなかなかオシャレで気に入っています。
3、C-691 アンティーク調 ホワイトカラーポット×3
そして絶対必要な鉢を買いました。鉢の代わりになるいろんなタイプのポットがありましたが、今回はちょっと塩系テイストメインにしようと思い、全て同じタイプのホワイトポットで揃えました。これがまたいい味出すんです!
4、鉢の受け皿×3
鉢の下に敷く受け皿も必要です。鉢の底に土が呼吸できるように、水が溜まってカビが生えないように穴を開けておく必要があります。穴を開けたまま鉢を置いておくと、水が下からこぼれてしまいます。なので、受け皿が必要なのです。
5、TF-957 FAKE GREEN MAT
塩系と言っても、木板だけだとちょっと物足りないなあと思ったので、周りの装飾用にフェイクグリーンマットを購入しました。木と緑の色合いは、やっぱり安定の色合いで、とてもよくマッチしますね。
6、PH-5507 パステルマットミモザ
5と組み合わせて装飾する用に、白色のパステルマットも購入しました。これでブラウン、グリーン、ホワイトの優しいコントラストが表現できます。
7、5本入りスポイト
本当は小さなジョウロみたいなものを探していたのですが、見つからなかったので、代わりにスポイトを購入しました。1本で良かったんですが、予備としてあるに越したことはないので 笑
8、アンティークミルクポット
スポイト入れを保管して置けるように、スポイト入れを購入しました。スポイトを別に保管しておくより、すぐそばに置いておいた方が、使いたい時にあれどこいったー?ってならなくていいかなと思います。私のように、よくモノをなくす人は特に 笑
水をやりたい時に、このミルクポットに水を入れて、スポイトで少しずつ小さな草木に水をやるって感じです。
家にあったモノ
装飾する時に使う接着材(木工用ボンド)とハサミ、きりは、家にあったのモノを使用しました。といっても以前に100均ショップで購入したモノですが 笑
移動式塩フェミニンガーデンの作り方手順
準備が整ったら、早速作っていきましょう。ここからはDIYプチガーデンの作り方動画と、私が作った順番に、写真と文字でお伝えしていきます。まずは動画をご覧頂き、その後記事中の補足説明をご覧いただければと思います。
1、ホワイトポットに穴を開ける
ホワイトポットにドリルで穴を開けます。スチール製なので、もしドリルがなければキリとかでも穴を開けることができます。ハサミやカッターでも穴を開けることはできるかもしれないですが、おそらく大変なのでやめておいた方がいいと思います。
2、レイアウトを決める
バケツ
木板にバケツを置く位置を決めます。ご存知かもしれませんが、何かレイアウトしていくときは、大きなものや、同じカテゴリーで数の少ないアイテムから順番に配置を決めていってあげると、スッキリ収まり、全体的にまとまりが出ます。
スポイトと水の入れ物
スポイト入れと水の入れ物を置く位置を決めます。私は道具系をまとめようと、バケツの近くに配置しましたが、お好みでレイアウトを決めてみてください。
カラーポットと受け皿
ホワイトカラーポットと受け皿を置く位置を決めます。私は交互に前後差をつけて並べましたが、お好みでレイアウトしてください。一列に並べるのもシンプルだけど、案外素敵ですよ。
3、レイアウトが決まったら接着していく
バケツ、スポイトの入れ物、受け皿
バケツ、スポイトの入れ物(水の入れ物は水を汲みにいく時に動かす必要があるので接着はしません)、受け皿(カラーポットは動かす場合が出てくるので接着しません)を木工用ボンドで接着していきます。
接着しない方がいいアイテムまで、接着してしまわないように気をつけましょう。
グリーンガーデン
フェイクのグリーンガーデンを木板の周りなどに、グルーガンを使って装飾していきます。グリーンガーデンで木板の周りをぐるっと囲み、お好みで木板の上に散らしていきます。
パステルマット
グリーンガーデンの上から、パステルマットのミモザをグルーガンを使って、装飾していきます。私はランダムで装飾しましたが、これもお好みで装飾位置を決めちゃってください。
4、受け皿に一工夫
フェイクガーデンがついていたマットをカットして受け皿に敷きます。そうすることで、受け皿に溜まった水はけをよくして、ポットの底が水垢などで汚れなくなり、カビも生えにくいです。
5、移動も簡単!持ち運びも便利!!
木板がいい感じでトレーの役割を担ってくれるので、プチガーデンを置く場所を変えたくなってもすぐに対応出来ます!持ち運びが便利なので、掃除も簡単です。
ダイソー版DIYプチガーデンはこちら
上記はセリアの素材で作りましたが、こちらはダイソー素材で更にお手軽な感じで作ってみました。
DIYプチガーデン完成後、こうなりました!
ホワイトカラーポットに土を入れて、種を植え、太陽のあたる窓際にインテリアとして飾りました。
水もあげすぎに注意して、毎日欠かさずあげています。芽が出てくるのが待ち遠しいです!実がなったら、料理のお供に使いたいと思います。