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段ボールで織り機を作ろう!100均毛糸でコースターやブレスレットをDIY【ダイソー100均DIY】

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DIY 毛糸

秋から冬に変わりすっかり寒くなりましたね。寒い日はお家にこもりがち。コタツで丸くなるのではなく、そんな時こそDIYに挑戦してみてはいかがでしょうか!この時期の定番は編み物ですが、一風変わった織物DIYをご紹介したいと思います。コタツの中でもぬくぬくとDIYできますよ!

織物の豆知識

https://pixabay.com/photo-2571179/

織物は、世界で古くから伝わる伝統工芸のひとつです。経糸(タテイト)に緯糸(ヨコイト)を通し、交差させながら織っていきます。途中で糸を替え、模様を作ることもできますよ。

西陣織とペルシャ絨毯

日本では京都の西陣織が最も有名ですね。高価でなかなか手が出ないのもご存知かと思います。西陣織の歴史をたどると平安時代までさかのぼりますが、名前の由来は応仁の乱が関係しています。京都を舞台に西陣東陣と分かれて対立したという応仁の乱は11年も続きました。乱が治まると、戦火を逃れ他へ移り住んでいた職人達が、京都の街(西軍の本陣)へ戻り織物業を再開したといわれています。繊細な模様までも織り上げる様は、まさに神業ですね。

また、海外ではペルシャ絨毯も織物です。繊細な幾何学的模様のように見える柄は、全て花やハンティング、鳥、魚などがモチーフになっています。ペルシャ絨毯の荘厳で繊細な柄は、とても魅力を感じますよね。このような織物は、修業を積んでいない一般人には無理です。しかし、織り機ツールを使えば手織りを体験することができます。

馴染み深い『裂き織り』とは?

裂き織りという織り方があります。江戸時代から続く手法です。当時、繊維類が貴重で手に入りにくかったことから、古い布などを裂いて使用したことが発端です。横糸は裂いた布を使い、縦糸には普通の糸を使います。今大人気となっているTシャツヤーンのズパゲッティも、不要な衣類などを裂いて紐状にしています。実にエコなアイテムです。

織物を自分で作るには

織物を自分で作れたら素敵ですよね。でも一般的には伝統的な織り機を扱うことはできません。私達でも手軽に使うことができるアイテムがありますので、ご紹介したいと思います。

ガールズトイと100均アイテムが使える!

『おりひめ』というはた織り機をご存知でしょうか?

アラサー世代の女性なら知っているはず。子供の頃に流行ったガールズトイです。当時はガールズトイが流行りだした時期で、斬新なモノづくり系玩具が女の子の心を掴んでいました。現在では、ファンシーはたおりきというガールズトイがあります。また、去年の雑誌『たのしい幼稚園 ひめぐみ』の付録に『ひめ♥はたおりき』が付きましたが、大人気だったようです。そして、今年はバージョンアップした『講談社MOOK ひめ♥はたおりき』が登場。Amazonにもまだ在庫があるようですよ。欲しい方はお早目に。

また、織り機ツールは100均のセリアに手織りツールセットというものがあります。織物DIYに必要なアイテムが全て揃って108円。筆者も欲しいのですが、未だに手に入らずにいます。セリアやダイソーで様々なツールアイテムが登場する中、この手織りツールセットにはまだ出会えていません。手織りツールセットがないならば、作ってしまえばいいと考えました。そこで、私達の身近にある“あるもの”を使って織物ツールを作ってみました。その“あるもの”とは?

段ボール織り機を作ろう

なんと段ボール(厚紙でもOK)を使って、織り機を作ることができるのです。しかも、はさみさえあれば誰でも簡単に作ることができます。要らない物でモノづくりができてしまうのでエコDIYですね。それでは早速、段ボール織り機を作ってみましょう。

まずは織り機をDIY

DIY 毛糸

【準備するもの】

・段ボール

・はさみ

・縦糸になる糸(麻紐)

・マスキングテープ

・フォークやくし

・ものさしや定規

 

DIY 毛糸

①まず、長方形(大きさはお好みで)の段ボールを用意します。段ボールの上下に1cm間隔で印をつけます。このとき、上下の位置がずれないように気をつけましょう。次に、印をつけた箇所に切り込みを入れます。大体深さ1cmくらいまでで良いでしょう。

 

DIY 毛糸

②切り込みに糸を掛けていきます。縦糸になる糸を用意し、段ボールの裏に糸端をマスキングテープで留めておきましょう。

 

DIY 毛糸

③そうしたら、糸を切り込みに掛けていきます。全ての切り込みに糸が掛け終わったら、織り機の完成です。

詳しいDIY動画はこちら!

以前ウィービングタペストリーを作ったときに使った段ボール織り機です。目を細かくしたいときは、切込みの幅を狭くしてくださいね。

段ボール織り機でコースターを作ってみよう!

織り機が完成したところで、次は織り機でコースターを作ってみましょう。

準備するもの

・上で作った段ボール織り機

・糸巻き用段ボール

・横糸となる毛糸(ダイソー毛糸orTシャツヤーン)

・フォークorくしなど

・はさみ

・とじ針

DIY 毛糸

①まず横糸をある程度の長さでカットし、小さめの段ボールに巻いておきます。

 

DIY 毛糸

②セットしてある縦糸の右端から、横糸を通します。縦糸の上→下→上→下となるように交互に糸を通していきましょう。

 

DIY 毛糸

③フォークで糸を整えます。

 

DIY 毛糸

④通し終わったら、左端からまた縦糸の下→上→下→上となるように横糸を通しましょう。①と②を繰り返します。このとき、横糸を引っ張りすぎると歪んでしまいますので注意してくださいね。

 

DIY 毛糸

⑤適度な長さになったら、段ボールから外します。裏の縦糸を真ん中でカットして、ゆっくり外しましょう。そして、隣同士の縦糸2本をひと結びしていきます。今回、端の1本が余ってしまったので1本で2回結んでいます。

 

DIY 毛糸

⑥糸の色を変えたい場合は、今まで使っていた糸と新しい糸をまとめ結びしましょう。結ばずにそのまま新たな糸を織り込んでいき、後からとじ針で目に入れ込んでいくこともできます。

 

DIY 毛糸

⑦縦糸の長さを揃えます。

 

DIY 毛糸

⑧完成!あたたかみのあるコースターが出来上がりました。Tシャツヤーンで作っても違った風合いで素敵ですよ。

ブレスレットも作れる!

毛糸ではなく、刺繍糸や麻紐(ヘンプ糸)を使ってブレスレットを作ることができます。

DIY 毛糸

準備するもの

・段ボール織り機

・縦糸(ダイソーのコットンヤーン)

・横糸(ここではヘンプ糸。細みの糸であれば可)

・フォークorくしなど

・はさみ

・とじ針

DIY 毛糸

①段ボールに切り込みを約5mm間隔で入れます。

DIY 毛糸

縦糸の紐をかけていきます。

 

DIY 毛糸

②とじ針に横糸を通しましょう。針を縦糸の上→下→上→下になるように通していき、下りは下→上→下→上と通し、往復させながら織っていきます。くしで糸を整えながら織るとキレイに仕上がりますよ。

 

DIY 毛糸

③16cmくらい織ったら、段ボールを裏の縦糸を真ん中でカット。余った横糸は、綴じ針で折り目に入れ込みます。ここでは、全ての縦糸をまとめ結びします。結び目から三つ編みをしても素敵ですよ。三つ編み後はひと結びし、余分な紐をカット。反対側も同じようにします。三つ編み+ひと結び部分は9cmくらいあれば十分だと思います。

 

DIY 毛糸

④完成です。丈夫なヘンプ糸を使用したため、しっかりとした仕上がりになりました。また、グラデーションカラーの糸を使用することで、簡単にカラフルなデザインを楽しむことができました。

冬はお家でほっこりDIY

DIY 毛糸

要らない段ボールを利用したエコDIY。今回ご紹介したDIYは、切り込みを入れて糸をかけていくだけなので、ぶきっちょさんでも誰でもトライできます。100均の毛糸も種類豊富。100均のもので十分におしゃれなものを作ることができますよ。今年の冬は、一風変わった織物DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

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