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女性の一人暮らしの防犯対策7選!玄関・窓のセキュリティ法

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世界の中でも、治安がよいと言われる日本。とはいえ、女性の一人暮らしは注意しなければなりません。

オートロックだから、大丈夫?いいえ。狙われてからでは、時遅しです。

注意すべき女性の一人暮らしの防犯対策には、どういったものがあるのでしょうか。

実際に起きた事件の実例を交え、女性の一人暮らしで行うべき防犯対策法を解説してまいります。

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女性の一人暮らしは危険なの?

女性の一人暮らしは、さまざまな危険があります。

一人暮らしのため、助けが入る可能性も限りなく低くなるでしょう。

また、男性より体が小さい上、明らかに力が弱い女性。

通常の犯罪だけではなく、性的被害に遭いやすいのは女性であると言うまでもありませんね。

女性の一人暮らしでまず注意すべき防犯は、普通の家庭と同じように玄関・窓です。

女性の一人暮らしを狙った事件は、さまざまなものがあります。

  • 一人暮らしの部屋への不法侵入
  • 強制わいせつ罪
  • 下着泥棒
  • のぞき・盗撮
  • ストーカー・つきまとい

そして女性の一人暮らしを狙った事件が行われるのは、夕方から深夜だと言われています。

ですが、昼間も例外ではありません。

女性の一人暮らしの玄関の防犯方法

玄関の鍵

2016年12月東京都狛江市30代女性が一人暮らしのアパートに、留守中 男性が侵入。

脱衣所の洗濯機ホースの中にカメラが設置されていました。カメラを見つけた女性が通報。

カメラを見つけていなければ、のぞき・盗撮被害にまで発展していたかもしれません。

その日、女性は鍵をかけて出かけていました。

この事件では、どのように侵入したのかはわかっていませんが、玄関の鍵をかけていたとしても、侵入手口はいくらでもあります。

  • 【ピッキング】玄関の鍵穴に特殊な工具で鍵を不正解錠する
  • 【サムターン回し】玄関ドアに穴を開けたり、玄関ポストから工具を差し込み内側のつまみを回し解錠する
  • 【バンピング】特殊加工のバンプキーで、衝撃を加え強制的に不正開錠する
  • 【ドア錠破り】玄関ドアの隙間に工具を差し込みこじ開ける

ピッキングは昔流行ったものとも思われていますが、現在でもなくなったわけではありません。また、サムターン回しも同様です。

最低限、サムターン回し防止グッズを取り付けましょう。

ただし、サムターン回し防止グッズを取り付けてあっても、不正解錠可能な特殊な工具も出回っていますので注意が必要です。

現在では、防犯性に優れた鍵が増加しています。

  • 【ディンプルキー】防犯性に優れている
  • 【登録製シリンダー】鍵の所有者を登録し他人が合鍵を作成できないシステム
  • 【ロータリーディスクシリンダー】ピッキングしにくい

カードやスマホで解錠できる、鍵の不要な電子錠などもあります。

一人暮らしの女性は、防犯性に優れた鍵の取り替え・ダブルロックの取り付けを検討した方がいいかもしれませんね。

たとえオートロックであっても、安全とは言えません。

合鍵による玄関からの侵入

2016年9月愛媛県女子大学生の一人暮らしのマンションに、合鍵を使って男が侵入。

帰宅した女性と鉢合わせをし、その時は逃走したものの、翌日自主して逮捕されました。

この男は、事件が起きる前マンションの管理会社と偽り、女性に鍵を提示させ鍵番号をメモしています。

みなさんは、合鍵が番号だけで作成可能だとご存知ですか?

鍵には、番号が刻印されています。その鍵番号さえ知れば、たとえ他人の家のカギであっても、ネット注文で合鍵作成できるのです。

刻印されている番号を盗み見されないように、キーカバーを取り付けましょう。

また、鍵業者としての経験が深く『ギザ鍵』であれば、見るだけで記憶し合鍵を作れるといいます。

そのため喫茶店などでも、無造作に置いてはいけないと語る鍵業者。

鍵を、玄関付近に吊り下げている女性も多いでしょう。

一人暮らしの女性は、玄関近く鍵をかけるのはやめた方が賢明です。

宅配便と名乗り、サインのためのハンコを取りに行っている間に、鍵番号を控えられたり鍵自体盗まれても、気づかない可能性があるからです。

玄関無施錠の不法侵入

もちろん、無施錠による被害もあります。

2016年3月渋谷区恵比寿マンション50代女性の部屋に、フジテレビ営業局社員が侵入し逮捕されました。

女性が閉めていたのは、ドアガード。

部屋の換気や風通しをよくするために、ドアガードを挟んで玄関のドアを開けっ放しにしている女性もいるでしょう。

実は、ドアガードは決して防犯のためのものではありません。ただのセールスマン用であり、簡単に開けられるので注意が必要です。

過去にも、ドアガードを開けて侵入された女性もいます。暴行未遂で終わったからよかったものの、大きな事件に発展していた可能性もありますね。

女性の一人暮らしで、施錠は絶対必須ですね。家へ入ったらすぐに鍵をかける癖をつけましょう。

ある女性は、どこのお宅へ行ってもつい癖で鍵を締めるのだとか。習慣化とはおそろしいもの。

施錠の癖がない家族が、次に出る時に「あれっ?鍵がしまっている…」なんてよくあると言います。

一人暮らしの女性は、そのくらいでちょうどいいかもしれませんね。

ちなみに、酔っ払った人が階を間違えて無施錠の部屋へ入り、廊下で眠っていたという話もあります。

うっかり鍵をかけ忘れて、マンションの住人が家の中にいれば…腰を抜かしてしまうかもしれません。

女性の一人暮らしの窓・ベランダの防犯方法

ベランダの窓

2016年6月東京都目黒区マンションで、ベランダをよじ登り女性の部屋へ侵入する事件が発生しています。

ベランダは安全と思い込み、無施錠の女性も多いかもしれませんね。

1階2階なら危険だと考え、締めるでしょう。

高層階だから大丈夫と思いきや、4階5階でも関係ありません。むしろ高層階の方がベランダの鍵が開いているので狙われやすいのです。

仮に、鍵を締めていたとしても…ベランダはもちろん窓は一人暮らしの女性にとって危険が潜んでいます。

  • 【三角割り(こじ破り)】窓と枠の間にドライバーを差し込んで窓を割る
  • 【焼き破り】ガスバーナーやターボライターで窓を熱して割る
  • 【打ち破り】ハンマーなどでガラスを割る

どれも、未だなくなっていない侵入法です。

ガスバーナーで窓を熱して割る『焼き破り』は、ほとんど音が鳴りません。

たとえ在宅時でも気づかないので、一人暮らしの女性は気をつけなければいけませんね。

侵入されるのは、決して留守の時だけではありません。別の部屋にいる間に侵入する『居空き』。

もし、異変に気づき盗みを目撃すれば、命が危険に及ぶ可能性だってあるのです。

危険な窓のクレセント錠

多くのマンションや家などで使われている、クレセント錠。

実は、クレセント錠は鍵ではありません。

鍵だと考えている方が多いでしょう。ですが、ただ引っ掛けて窓を固定しているだけのこと。鍵の役目を果たしていません。

女性の一人暮らしだとわかっていれば、犯人は躊躇なく忍び込むかもしれません。

また、網入りガラスサッシは、防犯にたけているとも考えているでしょう。ですが、全く逆です。

ガラスに埋め込まれたワイヤーは、飛散を防ぐ危険防止の役割しかありません。

逆に音が抑えられガラスが飛び散らないので、不法侵入する犯人にとっては好都合となってしまうのですね。

  • シリンダー付クレセント錠
  • サッシ用補助錠前
  • 防犯ブザー

窓やベランダには、クレセント錠以外にも鍵を取り付けるようにしましょう。

併せて、ガラス破り防犯対策として『防犯フィルム』を貼っておくと、より安心です。

ベランダに干す洗濯もの

一人暮らしの女性は、できれば洗濯ものは室内干しにしましょう。もっとも簡単にできる防犯対策ですね。

いつも女性の衣類ばかりを干していると「一人暮らしだから狙ってください。」と言っているようなもの…。

男性用の下着を干して防犯対策する女性もいますが、それでも安心できません。いつも同じ下着だけとわかれば、防犯対策にはならないですよね。

不法侵入をたくらんでいる犯人は、女性の一人暮らしを狙っています。

どうしても天日に干したい場合は、以下のような工夫をしましょう。

  • ベランダの柵に隠れる下の方に干す
  • ベランダの目隠しカーテンで隠す

女性にとっての美肌の敵、太陽光に含まれる『紫外線B波』には、殺菌効果があります。ジメジメした室内干しよりも、スッキリしますね。

そして、やはり男物の下着だけでなく、その他バリエーションをいくつか作って一緒に干すようにしましょう。

洗濯ものと同様で、ベランダに男女2足の履きものを置くのも、防犯グッズの1つとなります。

可能であれば、ベランダに侵入されてもわかるように、センサーライトを設置しましょう。

窓やベランダのカーテン

窓やベランダのカーテンは、近づけば部屋の中が透けて見えるものではありませんか?

またすき間が空いていると、のぞきや盗撮の格好のえじきとなってしまいます。

死角を利用してベランダに忍び込めば、ベランダの柵に隠れると外からはわからなくなりますね。

夜でもしっかりと部屋の中を隠す遮光カーテンを選びましょう。

また女性が好みそうなカラーのカーテンも、要注意です。

一人暮らしの女性は、色々な観点から『女性の一人暮らし』だとわからないようにした方がいいでしょう。

浴室に窓がある場合も同様です。すりガラスだから大丈夫ではありません。

しっかり見えないように、カーテンを取り付けましょう。

女性の一人暮らしは気を抜くとNG!

女性の一人暮らしが怖いと思っていても、少し期間が立てば「意外と平気だ。」なんて慣れが生じてくるでしょう。

ですが、その時こそ注意です。

気が抜けると、防犯面もおろそかにしてしまいがち。

車の事故だってそうですよね。「慣れた頃が1番危ない」のは、誰もがご存知でしょう。

女性の一人暮らしは常に狙われているときっちりと頭に入れ、常に注意を払わなければなりません。

一人暮らし防犯チェック

  • 玄関の鍵は大丈夫ですか?
  • サムターン回しは取り付けていますか?
  • 合鍵を不正作成されていませんか?
  • 玄関周りに鍵をおいていませんか?
  • ベランダや窓に防犯フイルムを貼っていますか?
  • ベランダや窓に防犯ブザーや補助錠をつけていますか?
  • 洗濯ものやカーテンなどで女性の一人暮らしだとバレていませんか?
  • ベランダ・窓からのぞかれる可能性はありませんか?
  • 家に入ったらすぐ鍵を締める癖をつけていますか?
  • 外出前・寝る前は施錠の確認をしていますか?

日々の防犯対策はぬかりなく行い、安心安全な生活を送りましょう。

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